戦前の赤レンガ高架と戦後の雰囲気が残る万世橋エリア
皆さんこんにちは!!
本日は都心に残る赤レンガ群や古い構造物が見られる万世橋エリアをご紹介します!!
・万世橋駅エリアの位置
万世橋エリアは秋葉原、神田、御茶ノ水に囲まれた辺りにあるエリアです!
一際目を引く赤レンガの高架区間があったり、都心に川もないのにとっても高いところに大きな橋がかかっていたりします!
今回は秋葉原駅から万世橋地区を歩いて御茶ノ水駅までお散歩してみたので、それに沿ってご紹介しますね!!
この区間は大変歴史がある区間なので、作りがなかなか興味深いです!
しかも、高架が普通よりもう1段高いところに作られているので圧倒されます!
大きな橋が見えてきて、そこにたどり着く頃には赤レンガも見えてきます!
都会のビル群の中に、大きな橋があり、赤レンガがありとかなり凄い光景です笑
ここで向きを変えて赤レンガの方向に進みます!
振り返って橋を見るととっても大きいですね!
さて、こちらがその赤レンガ区間です!
神田川に沿って建っています!
こちらが御茶ノ水方向を撮った写真です!
1度赤レンガを超えて、左に曲がり神田方向へ戻ります!
すると高架下にお店がいくつか入っています!
ここには何やら過去の基礎のモニュメントまであります。
ここは現在マーチという商業施設になっています!
ここでは高架下の空間に入ることが出来て、そこから高架の上に登ることもできます!
途中から凄い綺麗になっている不思議な階段です。
柱の跡のようなものも、、
ここには駅名標のようなものまで、、
そうです実はここ、旧万世橋駅の跡なんです!!
歴史ある区間で、大変貴重な場所なので、今でもこうして保存されているんです!
かつてのポスターも展示されています。
(もはや紙切れになってしまっています笑)
保存だけでなく、中に入って昔を体験出来るのがここのいい所ですね!
明治45年に造られた、大変貴重な駅の雰囲気が至る所にそのまま残されています!!
激動の歴史の中を生き抜き守られてきた姿です。
こちらは1912階段です!
できた当時の階段で、特別な階段であったたそうです!
ちなみにこの赤レンガは装飾であって、中はコンクリート製だそうです!
気品があって、高級さを感じさせる重厚感があります!
この階段の説明も書いてあります。
さて、ここから元の方向に戻り、御茶ノ水方面へ進みます!
高層ビルが立ち並ぶ街の中に赤レンガが溶け込んでいます!
さて、先程の大きな橋のエリアまで戻ってきました!
こちらがおすすめポイントになります!
明治の赤レンガ、昭和の古いガード、神田川沿いのレトロな看板がこの視界の中に収まっています!
平成生まれの自分の勝手なイメージですが、昭和の景色というものを感じます!
右は戦後、左は戦前というように一度に様々な年代を見ることができます!
特にこの看板です!!
時代を感じさせますね!
また戻って御茶ノ水方面へ進みます。
赤レンガにあったオシャレなお店が入っています!
特にこの辺の赤レンガは年季を感じました。
坂を登ると、すぐ御茶ノ水です!
ただいま御茶ノ水のシンボルである大きな聖橋は改装中のようです。
(おくたま経済新聞より)
この近くの橋の舗装を剥がした際は、かつての東京市電の路面電車跡が出てきて話題になってましたね!
昔は東京中を路面電車が走っていて、結構そのまま上にアスファルトをかぶせただけの所が多いみたいです!
御茶ノ水駅に着きました!
坂を登りきる頃にニコライ堂が見えます!
この周辺には様々な面白い観光スポットや年代を感じさせる景色が多くある上に、狭いエリアに密集しています!
ぜひお散歩がてら散策してみてはいかがでしょうか!?
ありがとうございました!!