【気になるあの駅】日本へそ公園には何がある!?
みなさんこんにちは!
きっとたまたまこの不思議な駅名を見つけて、検索された方も多いでしょう!
ローカル線の加古川線なので、なかなか降りれない駅だと思います!
そこで、本日は不思議な駅名『日本へそ公園駅』で降りるとそこには何があるのか、詳しくご紹介します!!
降りれない方もどんな感じなのか参考にしてみてください!!
こちらが日本へそ公園駅のホームです!
こちらが駅舎!
無人駅になっています!
まずは駅を出て左側!(谷川方面)
興味深いものがあるので行ってみましょう!
地下トンネルを抜けていきます!
至る所で『へそ』アピールがなされていますね笑
トンネルを抜けると経緯度交差点のモニュメントがあります!
東経135度と北緯35度の交点ということでこのモニュメントがあります!
こちらは日本測地系という座標系による交点になっています!
日本標準時子午線の東経135度と北緯35度の交差点に加え、日本列島の中でも、東西南北のほぼ中心に位置することから西脇市を挙げて、『日本のへそ』として売り出しているんです!!
このようなモニュメントがたくさんあります!
駅前に戻ってきました!
まず目に入るのが、地元西脇市出身の横尾忠則の作品を展示する岡之山美術館になります!!
マンホールもこの通り、日本のへそでした!
ここから崖の上に上がるとへそ公園のメインゾーンに行くことができます!
途中には、またもや『へそ』に関するモニュメントがあります。
こちらが日本へそ公園のシンボルになっているテラドームです!
地球や宇宙をテーマにした科学館になっていて、望遠鏡も設置されています!
そして、このテラドーム周辺の北側の崖の上にはまたもや『日本のへそ』モニュメントがあります!
こちらは、GPSによる新しい測地系による東経135度と北緯35度の交差点に作られたモニュメントです。
奥の広場には、テラドームのテーマに関連した、様々な宇宙チックな遊具がありました!
結構大規模です!
かなり長いローラー滑り台もあります!!
ここの階段を昇っていくと、先程の崖上のモニュメントに近付けます!
ローラー滑り台も複数コースがあり、結構楽しそう、、笑
登りきりました!
なかなか興味深い地形が奥にも広がっていますね!
どうやらここの周辺には古墳もあるそうです。
ちなみに登ってくる坂はなかなかキツくて、夏時期で草がかなり茂っていました笑
道があっているのか不安になりますが、大丈夫です!ちゃんと上まで続いてます笑
ちなみに、更に西脇市方面に進むと水車や川があるゾーンに行くことができます!
行った際は、水が流れておらず水車は回っていませんでしたが、普段は流れているようです。
この公園は、加古川線沿いにあるので運がいいとこんな感じで電車も見えます!
他にも広場があって、催し物も行われるようです!
公園の駐車場付近には、レストランもありました!
ここから道路に出て、加古川(河川の)方面に向かいます!
橋の上から公園エリアを見ることができます!
この橋も緯度橋と『へそ』に関連した名前です!
橋から見た駅前です!
この左の崖の上が公園のメインエリアになっています!
こちらが加古川で、この周辺の地形を作った川です。
結構見晴らしが良いので、時間が余ったらぜひ渡ってみてください!
ちなみにこの緯度橋には、螺旋階段が付いていて、歩行者限定で駅前にショートカットして降りることもできます!
日本へそ公園どうだったでしょうか!
加古川線も本数が少ないので中々降りる機会もないと思いますが、青春18きっぷなどで降りる機会があったら参考にしてみてください!
ありがとうございました!!