日本三大車窓 姨捨 【オススメ観光地1】
皆さんこんにちは!
この様なご時世で、外出もままならず旅行欲も相当溜まっているのではないでしょうか?笑
そんな皆様の「旅行気分に浸りたい!」&「落ち着いたら行きたいスポットを知りたい!」というニーズにお応えするべく、過去の旅行で見つけた魅力的な観光地をご紹介していきます!!
題して
【オススメ観光地】!!
そんな記念すべき第1回は、、、
ステイホームで閉じ込められた憂鬱な気持ちを一気に解放させてくれる大パノラマ!
長野県千曲市の
姨捨駅です!!
オススメポイント!!
・日本三大車窓のひとつ!
・夜景もトップクラスの美しさ! ⇒日本夜景遺産
なによりこの駅の特徴は
【日本三大車窓】
の景色が見れることなんです!
・駅の場所
このようなロケーションであり、長野県の県庁所在地の長野市のある善光寺平を望める山の上にあります!
少し拡大した航空写真がこちら!
この画像からでも駅前に広がる棚田を見ることが出来ますね!!
このロケーションによって、美しい夜景や棚田を望むことが出来るのです!
・味のある内外装!
山の上にあるため無人駅で利用者数は少ないながら、このようにおしゃれな外観に整備されています!
ホーム側から見てもとてもいい雰囲気の駅舎ですね!
JR東日本の超豪華クルーズトレイン”トランスイート四季島”がやってくる駅となり、更に楽しめるように展望ラウンジやバーまで設置されました!
・観光列車を活用して効率的に楽しむ!
さて、上の写真にも写りこんでますが、この姨捨を楽しめるような観光列車があるんです!!
それがこの”リゾートビューふるさと”という列車になります!
しかも、青春18きっぷ利用中でも、530円の指定席料金を払うだけで乗車でき、様々なメリットがあるんです!!
【オススメポイント】
・様々なコンテンツがあり移動時間も楽しい!
このように長野を味わえる車内販売や沿線紹介、限定スタンプ、展望ロビーなどのコンテンツが盛りだくさん!!
限定グッズなどもたくさんあって、長野や沿線を丸ごと楽しめる列車なんです!
アルクマちゃんもいて、記念撮影できますよ!
・快適な車内!
こんな風にきれいで、特急と変わらない(、、というかそれ以上?)な快適な車内で、移動中の時間も楽に過ごせますよ!
・早い!
この列車は先述したように観光列車で、快速という種別なので観光に関する駅や主要駅にしか止まらないので、この点でも特急と遜色ないんです!
・駅での観光時間がダイヤに組み込まれている!
これがとてもありがたいポイントなんです!!
このようにわざわざ姨捨駅で13分停車してくれます!!
後続列車を待つことなく、観光
できる適切な時間がとられているのでありがたいです!!
・車窓が楽しめる設計
このように誰でも使える展望ロビーがあって、車内からも景色を楽しめます!!
しかも、後半の松本より先の区間は北アルプスに沿った絶景路線なので、姨捨を出てもまだまだ楽しめます!!
この大糸線も今後特集しますのでお楽しみに!!
・姨捨というちょっと怖い名前の由来!
姨捨という名前、大雑把に意訳するとおばあさんを捨てるってことなんですね、、
この駅がある、冠着(かむりき)山には姨捨にまつわる伝説が残っておりまして、、
姥捨山(うばすてやま)伝説とは、日本の各地に伝わる伝承で、ある一定の年齢に達した老人を口減らしのために山の中に置き去りにしようとする話をベースに、親子の愛と老人の大切さを伝える物語を指します。
地方によっては姨捨山(おばすてやま)の名前で伝わる地域もあるようです。老人を山に捨てると言う話を基本にして多くのパターンが存在し、いくつかの類型に分ける事ができるのも特徴です。
姥捨山や姨捨山で語られるような風習が本当に実在したのか、また実話があるのかについては、はっきりとした事はわかっていません。ただ日本各地に似た伝承や姨捨山に由来すると見られる地名が残っています。
ここでも、充分に働けなくなった老人の方を、少ない食糧を守るために山に置き去りにするという旨の伝説があると言われています。
実際にあったのかは、未だよくわかっていないと言います。
真偽はどうあれ、現代こうして満足に食事が出来て、老後も悠々自適な生活を送れていることに感謝しなければいけませんね。
【おまけ:日本三大車窓について】
ちなみに、多く登場したこのワード;日本三大車窓と言われているのは以下の3つです!
ぜんこうじだいら
①善光寺平 @長野県
やたけ
かりかちとうげ
③狩勝峠 @北海道
(根室本線新内駅付近)
基本的に高いところから、平野部を見渡せる山越え区間にあります!
狩勝峠は廃線となってしまい鉄道車窓からは見れなくなってしまいました、、
矢岳越えの区間はもちろん制覇しておりますので、今後のテーマとしたいと思います!
どちらも観光資源として活用されており、この区間を楽しむための観光列車もあるんです!!
日本人は三大○○が大好きといわれるように、数えきれないほどの三大○○が日本には存在しています!!
これを制覇していくのも、一つの旅行の目的になるかもしれませんね!!
ご覧頂きありがとうございました!!