コバルトブルーの富士の恵み!世界遺産忍野八海【オススメ観光地】
本日は、世界遺産富士山関連の構成要素の一つである忍野八海(おしのはっかい)をご紹介致します!
忍野八海はこのようなコバルトブルーの美しい水で有名なんです!!
この忍野八海の水源は、富士山の伏流水で約20年ほどかけてろ過されたものなのだそうです。
八海の由来は8つの湧水由来の池からきていて、江戸時代の富士講(富士山に対する信仰から富士山参る習慣)の際に、八海巡りをしたことなんだそうです。
実は8つ以上湧水箇所はあるものの、仏教的な思想で8を尊ぶことから8つとされたそうです。
現在では良くも悪くも観光地化され、世界遺産に登録されたこともあって、かなり多くの人で賑わっています!
上2つの写真の場所が、最も有名な場所で観光の拠点になっています!
ちなみにここを管理している売店周辺には、この周辺では希少な付属の無料駐車場があります!
この左側の枠で囲われた中が最も有名な場所になっているのですが、なんとこれは八海の内の1つではなく、観光開発(売店の増収策?)の一環として造られた人口池です笑
人口池といっても、中はこのような美しい青色で、7mほどの深さがあるそうです!ニジマスなどの魚が泳いでいます。
そこからすぐ近くに湧池があり、大通り沿いなため多くの人で賑わっています!
拠点の場所からかなり近い距離に7個の池が密集しているため徒歩で楽に八海めぐりをすることが出来ます!
しかし、出口池のみは密集するエリアからは少し離れていて、徒歩約15分程かかりますので、八海巡りコンプリートをする際には時間に余裕を持つといいでしょう!
天気がいいと美しい青色の湧水と富士山の絶景を眺めることが出来ます!!
皆さんも富士山エリアに行った際はぜひ立ち寄ってみてください!!