日本の観光・交通のイロイロをご紹介!

みたら旅行に行きたくなる!新たな発見がある!参考になる!そんなブログです!

(2020夏四国旅行記)最強の厄除けスポット!? 四国霊場薬王寺へ【徳島から日和佐】

 

ryokoutakusan.hatenablog.com

 

今回はこちらの続きです!

 

 

さて、お腹も満たされたところで本日の宿に向かいます!

 

f:id:ryokoutakusan:20200707065944j:image

 

現在地は徳島県徳島市です。


f:id:ryokoutakusan:20200707065729j:image

 

明日室戸岬に行く為に、牟岐線に乗り換えて更に南に進みます!


f:id:ryokoutakusan:20200707065932j:image

 

現在は1日1本しか走っていない特急むろとにのって、日和佐という所まで向かいます。


f:id:ryokoutakusan:20200707070002j:image

 

古い雰囲気が出ています!

四国はまだまだ古い車両も多いです。

 


f:id:ryokoutakusan:20200707070034j:image

 

徳島っぽいものをかって、車窓のお供にすることにしました!

 

このお芋のジェラート甘くてスイートポテトみたいで美味しかったです!!


f:id:ryokoutakusan:20200707070007j:image

 

四国は需要が高くないので、指定席は1両の中でも8席ほどだったりすることも多々あります。


f:id:ryokoutakusan:20200707065837j:image

 

乗ること約1時間、日和佐に着きました!


f:id:ryokoutakusan:20200707065848j:image

 

牟岐線の駅では割と大きい方で、道の駅と隣接しています。

 

この近くには、年間100万人が訪れる薬王寺という厄除けでとても有名なお寺があります。


f:id:ryokoutakusan:20200707065841j:image

 

至る所に連続テレビ小説のウェルかめのポスターなどが未だに残っていました。


f:id:ryokoutakusan:20200707065748j:image

 

薬王寺のおかげでこの美波町という小さな過疎の町(自称しています)なのに、にぎやかであると言われています!

 

先駆的な取り組みを数多く行い、集落再生にも成功した今後の大変重要な先例になる自治体とも言われています。


f:id:ryokoutakusan:20200707065759j:image

 

近くの海岸にはウミガメもやってくるようで、たくさんウミガメ関連のオブジェクトなどがありました!


f:id:ryokoutakusan:20200707065823j:image

 

こちらが道の駅の物産館です。

明日また明るくなってから訪れます。


f:id:ryokoutakusan:20200707070010j:image

 

今回の宿は駅前ロータリーにあります。


f:id:ryokoutakusan:20200707065808j:image

 

こちらのケアンズさんです。

 

疲れていたのでよく眠れました!


f:id:ryokoutakusan:20200707065952j:image

 

翌日です!朝6時に起床しそのまま薬王寺に向かいます。

部屋の窓からは奥に薬王寺のシンボルの塔が見えますね!


f:id:ryokoutakusan:20200707065940j:image

 

駅の南側にもお城のようなものが見えました。


f:id:ryokoutakusan:20200707065722j:image

 

明るくなって見た駅の様子です。


f:id:ryokoutakusan:20200707065745j:image

 

このような外観です!

道の駅 日和佐は、JR牟岐線日和佐駅と国道55号に接しています!

 

f:id:ryokoutakusan:20200711164116j:plain

物産館
平日(9:00~18:00)土日祝(8:00~18:00)(GW・お盆期間 8:00~19:00)
休憩所(足湯) 産直館
平日(9:00~18:00)土日祝(8:00~18:00)(GW・お盆期間 8:00~19:00)

 

 


f:id:ryokoutakusan:20200707070026j:image

 

道の駅からも薬王寺が見えます!


f:id:ryokoutakusan:20200707070014j:image

 

あとはひたすらあの塔の方向に歩いていくだけです!


f:id:ryokoutakusan:20200707065833j:image

 

入口の仁王門までやって来ました!

 

 

ここには女厄坂・男厄坂・還暦厄坂という3つの厄坂(階段)があって、階段に一段ずつお賽銭をしていく独特の参拝方法が有名です!!

 

薬王寺境内には三つの厄坂があります。仁王門を入り、下から順に、女厄坂33段、絵馬堂から本堂への男厄坂42段、そして瑜祇塔へと続く男女還暦厄坂61段。厄坂石段の下には、小石に書かれた薬師如来の経文がおさめられているので、一段づつ一円玉を置きながら登って厄を落としていきます。

 

 


f:id:ryokoutakusan:20200707065957j:image

 

薬王寺の概説

 

「医王山無量寿薬王寺」は、神亀3年(726年)行基菩薩が聖武天皇の勅願を受け建立され、その後、弘法大師が本尊の厄除薬師如来を刻んで開基しました。高野山真言宗の別格本山とされる由緒ある寺院で、特に厄除の寺として全国にその名を知られています!

 

 

「別格本山」とは、大本山や本山に準じた待遇を受ける特別な格式の寺院のことを指すそうです!!

 

 

ここから階段を上がって行きます。


f:id:ryokoutakusan:20200707065851j:image

 

驚いたのは境内のあちこちにカニがいた事です!


f:id:ryokoutakusan:20200707070046j:image

 

まずは女厄坂。

険しい階段ですが、キャリーケースは宿に置いてきたので軽い足取りで進みます!


f:id:ryokoutakusan:20200707065819j:image

 

ここまでくれば、ラストスパートです!

 

そのまま続いて男厄坂です!


f:id:ryokoutakusan:20200707070029j:image

 

男厄坂も登りきると本尊のあるエリアに着きました。


f:id:ryokoutakusan:20200707065756j:image

 

ここでは、御本尊が2つあるとされているため、御利益も2倍かも、、、

なんて言われています!

 


f:id:ryokoutakusan:20200707065711j:image

 

早朝からお経を唱えられています。


f:id:ryokoutakusan:20200707070017j:image

 

本堂の裏手には霊水と言われる水が湧いています!

 


f:id:ryokoutakusan:20200707070041j:image

 

この霊水は、ラジウムを含んでいるらしく、弘法大師の石像が祀られた祠の足元から湧き出しています。この水は肺病などに効くといわれ、「肺大師」と名付けられています。


f:id:ryokoutakusan:20200707065738j:image

 

ここからは街を見下ろすことが出来てとてもいい景色です。


f:id:ryokoutakusan:20200707065949j:image

 

塔はもう少し上にあるので、先に進みます!


f:id:ryokoutakusan:20200707070037j:image

 

最後の試練、還暦厄坂です!


f:id:ryokoutakusan:20200707065830j:image

 

こちらが還暦厄坂です。

 

ここにお賽銭を1段ずつに置きながら登るのが、一般的に有名だと見たのですが、早朝で何も置いていなかったため、ここなのか分からなくてしていません笑

 

f:id:ryokoutakusan:20200708111759j:image

 

こちらが瑜祇(ゆぎ)塔です!

四方をカメが支えているそうですよ!

 

f:id:ryokoutakusan:20200707065812j:image

 

本尊側を見下ろしたアングルです!(バチが当たりそうな言い方ですね笑)


f:id:ryokoutakusan:20200707065845j:image

 

こちらが日和佐駅や道の駅方面です!


f:id:ryokoutakusan:20200707065936j:image

 

こちらが海方面です!


f:id:ryokoutakusan:20200707065815j:image

 

拡大すると面白い形の岩も見えますね!


f:id:ryokoutakusan:20200707070051j:image

 

この瑜祇塔は四国八十八か所霊場開創1150年を記念して昭和39年(1964年)に建立されました!高さは29メートルもあるそうで、日和佐のランドマーク的存在となっています。


f:id:ryokoutakusan:20200707065752j:image

 

再び階段をおりて宿に戻ります!


f:id:ryokoutakusan:20200707065826j:image

 

瓦を使ったようなこのようなものもありました!


f:id:ryokoutakusan:20200707070021j:image

 

鐘も歴史を感じます。


f:id:ryokoutakusan:20200707065726j:image

 

ここにもカニがいました笑

本当に至る所にいました笑


f:id:ryokoutakusan:20200707070133j:image

 

こちらはただのコンビニなのですが、虎の置物がありました。薬王寺と関係があるのでしょうか?


f:id:ryokoutakusan:20200707065803j:image

 

駅に戻ってきました!

通学の学生が沢山乗り込んでいきました。


f:id:ryokoutakusan:20200707065716j:image

 

駅の跨線橋からもしっかり見れます!

 


f:id:ryokoutakusan:20200707065735j:image

 

泊まった宿に戻りまして、ここからあとは次回に続きます!